危険物取扱者の資格
危険物取扱者とは?
なぜ必要なの?
身近にあるガソリン、灯油など、消防法で指定された「危険物」は、取り扱い方によっては、燃えやすかったり、爆発しやすかったりします。
これらの性質を何も知らずに扱うことは、とても危険です。
このような危険物をたくさん扱っている場所では、危険物の知識をもった危険物取扱者がいなくてはなりません。
例えばこんな場所・・・
危険物取扱者とは
危険物取扱者は、危険物の性質や法令、消火方法などについての専門知識を備え、危険物関係法令を守って、危険物施設での災害防止に努めています。
危険物取扱者の資格((一財)消防試験研究センターHPへ)
災害事例 危険物取扱者の働き
危険物資格取得のために
危険物取扱者試験に合格するには
危険物試験受験のための準備講習会等の案内・申込みについて
準備講習(対面方式)に関するお問い合わせ先(各都道府県の危険物安全協会)
危険物取扱者試験と対応するテキスト
当協会では、これらの資格取得のためのテキストを作成しています。
毎年、試験の傾向や法令改正に対応するため、内容の見直しを実施しています。
危険物取扱必携 | 試験例題集 |
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危険物取扱必携
資格取得のためのバイブル!資格取得後の実務でも必携です。
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試験例題集
出題頻度の高い問題を掲載、合格へ一直線!
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危険物取扱者試験テキスト・例題集を使用した受験準備講習会
各都道府県の危険物安全協会等では、これらのテキストを使用して、受験準備講習会(対面方式)を実施しています。
日程などについては、各都道府県の危険物安全協会等へお問い合わせください。
また、全国危険物安全協会において、これらのテキストを使用した準備講習オンライン講座(乙種第四類)を実施しています。
ご要望が多いため、テキスト・例題集の販売もしております。
(ただし、準備講習用のテキストであるため、一般の書店では購入できません。)
危険物取扱者の資格
危険物取扱者の資格について
危険物取扱者の資格は、「甲種」「乙種」「丙種」の3種類です。
各都道府県で実施されている試験に合格することで危険物取扱者になることができます。
試験は各都道府県の試験会場で実施されています。
試験日程、会場、試験内容については、(一財)消防試験研究センター 等へお問い合わせください。
免状の交付・書換え等
項目 | 写真の書換え | その他の書換え | 再交付 |
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対象者 |
写真の書換え
免状交付の日から10年以内毎 |
その他の書換え
免状の記載事項(本籍・氏名等)に変更があった方 |
再交付
免状を亡失・汚損・破損等された方 |
問合せ先 | 東京都以外の道府県 (一財)消防試験研究センター支部 東京都 中央試験センター 又は東京都内の消防署(稲城市及び島しょ地域を除く) |
※写真の書換えでは、新しい写真を貼った免状に取り替える必要があります。
※その他の書換えについて、次の場合は書換えの必要はありません。
- 同一都道府県内の本籍の変更
- 現住所の変更
【ご注意】
※(一財)全国危険物安全協会は、危険物取扱者の試験及び、免状に関する業務は行っておりません。 またそれらの申請書類の受理もできません。
なお、手続きについてお問い合わせは、(一財)消防試験研究センターに直接お尋ねください。