一般財団法人 全国危険物安全協会
 
 企業防災対策室の業務内容の紹介


企業防災対策室では、一般財団法人全国市町村振興協会の助成を得て、危険物災害防止等に係る危険物施設の立入検査等に従事する全国市町村の消防職員の指導能力等の向上を図り、事業所における自主保安体制の推進に資することを目的とした「消防機関支援事業」を行っています。

この事業では、危険物の事故防止対策に関連する事故事例の研究・分析をはじめ、関連する消防関係法令の改正等の経過を踏まえながら、毎年度、各種の関係図書等の開発・作成を進めるとともに、作成した図書等を教材として、総務省消防庁並びに全国消防長会の協賛の下、全国消防長会9支部の危険物事務に従事する消防職員等を対象とした「企業防災対策指導研修会」を開催しています。

また、平成28年度からは、危険物に係る重大事故の発生を防止するため当協会で作成した図書等を教材として、企業を対象とした「危険物事故防止研修会」を始めています。

※これまで開発・作成した図書については、「書籍のご紹介」をご覧ください。

この事業は、一般財団法人全国市町村振興協会の助成を受けて実施しております
 
 
 平成29年度の取り組み

1.消防機関支援事業の概要
(1)燃料電池自動車及び圧縮水素充填設備設置給油取扱所における災害発生時の消防機関の対応要領例に係る教材及びDVD等の作成
近年、環境に配慮したエネルギー開発が進められており、自動車分野においても圧縮水素を燃料とする燃料電池自動車(以下「FCV」という。)の普及が拡大され、4大都市圏を中心とした水素ステーションの整備が進められています。
水素には、「火災時に、無色・無臭・無味で人の五感で検知ができない」等消防活動を行う上で特有の消火活動が想定されており、仮称「燃料電池自動車及び圧縮水素充填設備設置給油取扱所における災害発生時の消防機関対応要領例に係る教材等検討委員会」を設置し、全国消防機関が統一的に活用できる教材及びDVDの開発・作成を進めてまいります。

(2)企業防災対策指導研修会
平成28年度消防機関支援事業で開発・作成した「業種共通の危険性評価方法(チェックリスト方式)」及び中小規模事業所向け「危険性評価方法(導入編)」を教材として、全国消防機関の消防職員を対象とした「企業防災対策指導研修会」を開催します。


2.危険物事故防止研修会の開催
平成29年度は、特に石油コンビナート等の特定事業所における危険物等に係る重大事故の発生防止に向けて、平成27年度から2か年をかけて作成した「業種別危険性評価方法(チェックリスト方式)」を教材として、事業所の安全・防災部門及び運転・保全部門の方々等を対象とした「危険物施設の危険性評価方法に係る研修会」を開催します。

※研修会の詳しい日程等は、「平成29年度事故防止研修会」でご案内しています。
 

(一財)全国危険物安全協会
企業防災対策室
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目9番16号 日本消防会館5階
TEL. 03-3597-8514(直通)  FAX 03-3597-8391
Email bousai@zenkikyo.or.jp
 
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